TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.033≪チョココーティングのキャラメルワッフル≫

こんにちは、TORiの岡本です!

新しい年がスタートし、通常モードへとやっと落ち着いてきた頃でしょうか。
どんな1年にしたいか、今年の目標や抱負などを新たに立てられた方も多いかと思います。

私は、昨年とは反対のイメージが湧いてきて、昨年は昨年でとても充実した良い1年ではあったのですが、もしかしたら、足りなかったところや、補いたい部分に目が向いているのかもしれないな〜と思います。
そうやって、少しずつ行ったり来たりを繰り返して、今年も成長して行きたいと思っております。

TORi_column20180125_1sum ちょうど1年前、下の子のお食い初めをやったのを思い出したのですが、昨年末に、断乳を決行し、もともと食べムラがあるな〜とは思っていたのですが、どうやらよく食べるタイプのようで、断乳後の彼の食欲ったら!!
ほっといても自分から意欲的に食べてくれて、嬉しい反面、お米の消費量が一気に上がって、これからの成長期なんてどうなっちゃうのかしら?!と少し困惑気味の最近です。

TORi_column20180125_2sum お姉ちゃんの食に関してはかなり苦労したので、タイプの違う2人、これからの成長がますます楽しみです。
下の子はやはり吸収力も早いようで、どんどんコミュニケーションが取れるようになり、お姉ちゃんとも遊ぶ時間が増えて、子犬のようにじゃれあっていて賑やかな我が家です。
下の子の意思を私が汲み取れない時も、お姉ちゃんが代弁してくれたり、フォローしたりと、弟も、お姉ちゃんの言うことだったら聞いたりと、どうやらなかなか良い関係のようです。
このまま仲良しでいてほしいな〜と思っております。

TORi_column20180125_3sum さて、今回のレシピは、バレンタインも近づいてきましたので、ハートワッフルプレートを使った、チョココーティングのキャラメルワッフルをご紹介したいと思います。
キャラメルを作ってからワッフル生地を作っているので、少し手間はかかりますが、リッチなコクとほのかな苦みの風味を感じられる、本格的な味わいに仕上がっております。
チョコレートコーティングすることで、出来立てが美味しいワッフルですが、少し時間を置いても美味しく召しあがれるかと思います。
寒い季節の贈り物にぴったりだと思いますので、ぜひお試しくださいね!


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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.033≪チョココーティングのキャラメルワッフル≫


TORi_column20180125_4sum
<材料> ハートワッフル40個分
a)
薄力粉       120g ベーキングパウダー 小さじ1
塩         少々
卵         1個
グラニュー糖    50g
水         20cc
牛乳        85cc
無塩バター     30g

コーティング用)
お好みのチョコレート   適量
フリーズドライマンゴーやフランボワーズ 適量
ピスタチオ        適量
ココナッツファイバーなど 適量

<つくり方>
1. 小鍋にグラニュー糖と水を入れて火にかけ、たまに鍋を揺すりながらキャラメル色になるまで沸騰させて火を止める。
2. 1に無塩バターを加えて余熱で混ぜながら溶かし、牛乳を少しずつ加えてさらに滑らかになるまで混ぜ合わせる。
3. ボウルに卵を割り混ぜ、2を入れて混ぜておく。
4. a)の粉類をふるって3に入れて、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。
5. ワッフルベーカーにハートワッフルプレートをセットし、蓋を閉めて予熱しておく。
6. 温まったらプレートに油(分量外)を塗り、4の生地を少し少なめに流し入れる。
7. 蓋を閉めて2~3分焼く。
8. クーラーなどの上で冷まし余熱が取れたら、手で割ったり、キッチンバサミなどでハート形にカットし、溶かしたチョコレートをつけて、お好みのトッピングを飾る。チョコレートが固まったら完成。

TORi
大学時代の同級生である岡本雅恵と鷲巣麻紀子によるフードユニット。
食・旅・アートが大好きな2人は、卒業後もそれぞれ会社に勤めながら、
月に1回ほどケータリングやフードイベントなどで活動。
2010年3月に上目黒にcafe&catering TORiをオープン。その後、岡本の出産、
鷲巣の産休を機に一度店舗はクローズし、フードユニットとして活動中。
cafetori.com

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