TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.034≪桜の塩漬けと甘酒のカップケーキ≫

こんにちは!TORiの岡本です。

ふとした瞬間に、春の訪れを感じる今日この頃。
まだまだ寒い日は続いておりますが、毎年旧正月が明ける頃、色々と後押しされるような、気持ちもふわりと軽く感じて、遅ればせながら今年も動き出すぞ!といった前向きな気持ちになります。

年明けに立てた今年の目標のあれこれもまだ手をつけていなかったり、後回しになっていることなんかを心新たに意識して、ピシっと襟元を正す気分です。

とにかく最近は下の子の成長が著しく、言葉をどんどん覚えて発している時期なので"おいちい(美味しい)""だいすき"など、言われて嬉しい言葉は無駄にリクエスト。笑
コミュニケーションが取れる楽しさといったら!ま〜た新しい言葉覚えたね〜!なんて、お姉ちゃんもびっくりの早さです。

TORi_column20180222_1sum 先日飾ったお雛様もこれは大事だから触らないでね、と声をかけると、神妙な面持ちでうなずいてくれたり。
でも、たまにわかっていながら私の顔を様子見ながらイタズラしようとしたりと、そのさじ加減、良いと悪いの区別ができているんだなと、やれやれと思いつつも感心してしまいます。

TORi_column20180222_2sum 節分以来我が家では鬼ブームが続いていて、私もついつい、鬼が来るよー!なんて怒り方をしてしまったりして、子供たちに対して根気よく言い聞かせたり話をするべきなのでしょうが、鬼頼りになってしまっていて、そろそろ暖かい季節もやってくるので退散してもらわないといけません、、、
子供への関わり方は成長とともに色々と変化もするので、良かったのかどうかの判断がなかなかつけづらいのですが、今年は自分の中でも知識を深めたかったり、ちょっとした変化に対しても敏感になりたいなと思っています。

TORi_column20180222_3sum さて、今回のレシピは甘酒の入ったカップケーキをご紹介いたします!
トッピングには桜の塩漬けをのせて、見た目も愛らしく、雛祭りのパーティやお持たせにも良いのではないかなと思います。
少し先ですが、お花見などに持って行くのも良さそうですね!
生地自体には乳製品と卵不使用ですが、甘酒の効果なのかとってもふんわり、膨らみもよく、食べていて物足りない感じはしないと思います。
材料を混ぜるだけのシンプルな作り方も嬉しいところ。
ぜひお試しくださいね!


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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.034≪桜の塩漬けと甘酒のカップケーキ≫


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<材料> カップケーキ22個分
薄力粉       130g
ベーキングパウダー 小さじ1
a)
甘酒   80g
豆乳   80g
菜種油  40g
きび糖  30g

桜の塩漬け      適量
ホワイトチョコレート 適量


<つくり方>
1. ボウルにa)を入れてよく混ぜ合わせ、粉類をふるい入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
2. ワッフルベーカーにカップケーキプレートをセットし、蓋を閉めて予熱しておく。
3. 温まったら、油(分量外)を塗り、2の生地を流し入れる。
4. 蓋を閉めて3~4分焼く。
5. クーラーなどの上で冷まし、粗熱が取れたら、溶かしたホワイトチョコレートを塗る。塩抜きしてキッチンペーパーなどで水気をよくきった桜の塩漬けをのせて、チョコレートが固まったら完成。

TORi
大学時代の同級生である岡本雅恵と鷲巣麻紀子によるフードユニット。
食・旅・アートが大好きな2人は、卒業後もそれぞれ会社に勤めながら、
月に1回ほどケータリングやフードイベントなどで活動。
2010年3月に上目黒にcafe&catering TORiをオープン。その後、岡本の出産、
鷲巣の産休を機に一度店舗はクローズし、フードユニットとして活動中。
cafetori.com

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