TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.042≪りんごとラムレーズンのホットサンド≫


みなさんこんにちは!TORiの岡本です。

すっかり朝晩は冷え込むようになりましたが、お天気も安定し始めて、気持ちの良い秋晴れが続き、行楽日和で嬉しいですね。
toricolumn_20181025_1sum 先日、そんな晴天のもと、子供達の運動会を無事に終えることができました!
昨年は大雨の中のまさかの決行で、それはそれで印象深いものでしたが、今年はさらなる二人の成長した姿を見ることができて、感動もひとしおでした。

保育園なので、赤ちゃんから〜小学生手前の年長さんまで、いろいろな年代の子供達の演目を見ることができて、子供達も、1年前はこんな感じだったっけ〜と懐かしく思ったり、来年にはこんなこともできるようになるんだな〜!と楽しみになったりと、終始、頑張る子供達の姿に胸を打たれていました。

toricolumn_20181025_2sum 子供達の、家にいるときの普段の様子とは違って、先生のお話を聞いたり、周りを見て自分で判断したり、お友達と手を取り合ったりと、それぞれ考えて行動している姿。
学びの場で、全身で吸収していることの一部にはなりますが、そんな風景を垣間見ることができて、親としての役割はもちろん大切だけど、こうして周りの関わってくださる方々にたくさん助けられ、支えられて、一人の人間として大きくなっていくんだなと、感謝の気持ちでいっぱいでした。

toricolumn_20181025_3sum さて、今回のレシピは、ワッフルベーカーのホットサンドプレートを使って、りんごとラムレーズンのホットサンドをご紹介したいと思います!
この季節、りんごもたくさんの種類が出回っていますね。
私はかためで酸味もしっかりあるものが好きで、体調がいまいちだな〜というときも、りんごには手が伸びます。
ウェールズ地方の古くからある言い伝えで、"1日1個のりんごは医者を遠ざける"なんてことわざもあるくらいなので、りんごがどれだけ人々の生活を支えていたのかがわかりますね。

今回のレシピは、生のりんご、漬けたラムレーズン、バターを挟むだけなので、とっても簡単なのですが、組み合わせの妙といいますか・・火が少し入った半生のりんごと、アクセントのレーズン、じゅわっとしたバターが、かりかりのパンにサンドされていて、とっても美味しいですよ。
ぜひ温かいミルクティーとご一緒にお楽しみください!


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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.042≪りんごとラムレーズンのホットサンド≫

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<材料> 2個分(三角形に切れば4個分)
食パン(10枚切り) 4枚
りんご       1/4個
有塩バター     12gくらい(三角形の形に対して3gくらいずつのせる)
レーズン      15g
ラム酒       15g

<つくり方>
1. レーズンをラム酒に半日漬ける。(できれば一晩漬けると良い)
2. ワッフルベーカーにホットサンドプレート(もしくはスクエアホットサンドプレート)をセットして蓋を閉めて予熱しておく。
3. パンの耳を落とし、予熱したプレートに1枚のせる。
4. 3に、皮をむいてスライスしたりんご、ラム酒漬けレーズンを4~5粒ずつ、スライスしたバターの順にのせ、最後にパンを1枚のせて蓋を閉める。
5. 4~5分加熱し、こんがりと焼き色がついたら完成。

TORi
大学時代の同級生である岡本雅恵と鷲巣麻紀子によるフードユニット。
食・旅・アートが大好きな2人は、卒業後もそれぞれ会社に勤めながら、
月に1回ほどケータリングやフードイベントなどで活動。
2010年3月に上目黒にcafe&catering TORiをオープン。その後、岡本の出産、
鷲巣の産休を機に一度店舗はクローズし、フードユニットとして活動中。
cafetori.com

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