TORi岡本さんコラム人気フードディレクター・TORiさんの旬の食材を使ったレシピをアーカイブしていきます。

TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.043≪丸ごとバナナのブッシュ・ド・ノエル≫


こんにちは!TORiの岡本です。

木々の葉っぱの色もつき始め、日が暮れるのも本当に早くなりましたね。
温かいお茶をたっぷりと作り、保温ポットに入れて、家の中でもよく飲んでは一息入れています。

toricolumn_20181129_1sum 急に寒くなってしまったからなのか、日頃の運動不足がたたったのか、、最近ぎっくり腰をやってしまいました。。
以前にもやったことがあるので、きっとクセになっているんだと思います。
思い通りに身体を動かすことができなくて、日常生活に支障がありすぎて、見かねた夫が週末二人を連れて実家に帰ってくれることに。

なんて情けない!と心底悔しくて、気持ちも落ち込んでいる中、なんと娘が、そのまま帰らないで実家にお泊まりする宣言!!
私がいないで、夫と弟と一緒にお泊まりは3回目ですが、一人で泊まるのは初めてのこと。
あまりにも急激な展開で、動揺を隠せず、身勝手ながら寂しくなってしまって帰ってきたら?と言ってしまって後から反省したのでした。

次の週末まで滞在予定なので丸々1週間のお泊まり。
保育園の先生に事情を説明し休みましたが、これは、よかったのか?悪かったのか?身体が弱っていると判断能力も鈍るようで、色々な思いがぐるぐる駆け巡りました。
ですが、夫と話している時に、彼女が自分の意思で決断したこと、まずはそのことを尊重しようと、自分で決めて羽ばたこうとしているんだから信じて大丈夫だよと言われ、妙に納得。
きっと彼女なりのタイミングが色々と重なったんだろうなと、それを行動に移せたなんてすごいな!とじわじわと誇らしい気持ちでいっぱいになりました。

toricolumn_20181129_2sum 彼女は彼女の道を歩んでいるということ。
気づかされることが本当にたくさんあります。
本音はやっぱりちょっと寂しいですけどね、笑 だから余計日々のことが愛おしくなります。

toricolumn_20181129_3sum さて、今回のレシピですが、ワッフルベーカーのパニーニプレートを使って、クリスマスのケーキの定番、ブッシュ・ド・ノエルを作りました!
我が家でも先日ツリーを出して子供達と一緒に飾り付けをし、夜な夜なサンタさんの話をしたりと盛り上がっています。
バナナをクリームと一緒に巻くことで、ロールケーキの芯となり、形が安定します。
お好みのドライフルーツや、家にある果物でかまいませんので、飾りつけを子供達と一緒にするのも楽しそうですね!
ぜひお試しください!

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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.043≪丸ごとバナナのブッシュ・ド・ノエル≫

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<材料> 1個
■ロール生地
薄力粉   30g
きび糖   30g
卵     1.5個
蜂蜜    5g

■フィリング
生クリーム 200cc
きび糖   15g
バナナ   1本
ココアパウダー   適量
ドライフルーツなど お好みのもの

<つくり方>
1. ボウルに室温に戻した卵を割り入れて、ミキサーで白っぽくなるまで混ぜ、途中できび糖を加え、のの字が書けるくらいまで泡立てる。
2. 1に蜂蜜を加えて混ぜ合わせ、薄力粉をふるい入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。(混ぜすぎないよう注意する)
3. ワッフルベーカーにパニーニプレートをセットして蓋を閉めて予熱しておく。
4. 予熱したプレートに油(分量外)を塗り、3に2の生地を流し入れて蓋を閉めて3~4分焼く。
5. フライ返しなどを使ってそっと取り出し、粗熱をとる。
6. まな板の上などにラップをしいて5のロール生地を置く。
7. きび糖を加えて泡立てたクリームをロール生地に薄く塗り、皮をむいたバナナを置いてラップを使ってぐるっと巻く。
8. 7の端を切り、バナナを木の節に見立てて飾りつけし、クリームを塗ってお好みのドライフルーツや果物でデコレーションする。

TORi
大学時代の同級生である岡本雅恵と鷲巣麻紀子によるフードユニット。
食・旅・アートが大好きな2人は、卒業後もそれぞれ会社に勤めながら、
月に1回ほどケータリングやフードイベントなどで活動。
2010年3月に上目黒にcafe&catering TORiをオープン。その後、岡本の出産、
鷲巣の産休を機に一度店舗はクローズし、フードユニットとして活動中。
cafetori.com