TORi岡本さんコラム人気フードディレクター・TORiさんの旬の食材を使ったレシピをアーカイブしていきます。

TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.052≪ババガヌーシュ(焼き茄子のディップ)≫


みなさんこんにちは!TORiの岡本です。

夏ってこんなに暑かったっけ!?と思うくらい今年の夏は特別暑いような気がしますが、夕立で雨が降ったり台風が近づいてくるニュースを聞いたりすると、8月も後半にさしかかり、夏の終わりを感じてしまう今日この頃です。

もっとのんびりダラダラと過ごす予定だったのにな、、、と思いつつも、随所で夏を感じる出来事を子供達と過ごすことで、ひと回りもふた回りも子供達の成長を感じずにはいられません。

toricolumn_20190823_1sum まずは、家族みんなで花火大会に行った時のこと。
地方の花火大会だったので、グラウンドにゴザを引いて、今か今かとみんなで花火が打ち上がるのを待っていました。
間近で見ることができた打ち上げ花火はあまりにも見事で、私も感動してしまったのですが、こんなにゆっくりと綺麗な花火を見ることができて嬉しい!と感想を言っていた娘の横顔がとても印象的でした。
いつの間にか大人顔負けの感想を言えるようになり、こちらもそうだねと頷きながら、来年もみんなで見に来れたらいいなと心に誓ったのでした。

toricolumn_20190823_2sum 下の子といえば、一緒にものをつくりながら遊んでいると、パパの顔〜ママの顔〜と目と口を書いた、どう見ても顔に見える絵を描けるようになっていて!私はなんだかとても感動してしまったのでした。
今まではぐちゃぐちゃっと紙に色鉛筆を走らせ、これはオバケ〜とか言いながら描いているくらいしか見たことがなかったので、記念にとっておかなければ!とどこに飾ろうか考え中です。

toricolumn_20190823_3sum 普段とは少し感じ方が変わってくるのが夏の魅力だな〜と思うわけですが、まだまだ暑い日は続きますし、思い出を重ねていきたいなと思っています。

さて、今回は夏野菜の代名詞!茄子を使って、中東や地中海沿いで食べられている、ババガヌーシュという焼きなすと白ごまペーストのディップをご紹介したいと思います。
動物性の食材を使ってはいないものの、しっかりとしたコクがあり、焼き茄子にする一手間はありますが、あとは混ぜるだけなのでとても簡単です。
焼き網を使って、茄子を焼く方法もありますが、私はオーブンに入れっぱなしにするレシピが手軽で気に入っています。
そのままパンや野菜につけて召し上がって頂いたり、サンドイッチとしてハムと一緒に挟んだり、色々な食材とも合わせやすいかと思います。
ぜひお試しください!


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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.052≪ババガヌーシュ(焼き茄子のディップ)≫

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<材料>全量約220g
茄子  3本(約300g)*焼きなすにして正味190gくらい

a)
白練りゴマ    20g
白すりごま    小さじ2
エキストラヴァージンオリーブオイル 大さじ1
レモン汁     小さじ1/2
塩        小さじ1/2~小さじ3/4
クミンパウダー  少々
ブラックペッパー 少々
にんにく     お好みで少々

エキストラヴァージンオリーブオイル 適量
イタリアンパセリ 適量
チリパウダー   お好みで少々


<つくり方>
1. 茄子を洗って水気を拭き取り、キッチンペーパーを敷いた天板にそのまま丸ごと並べ、180℃に予熱しておいたオーブンで約25分、中にしっかりと火が通り表面に焦げ目がつくまでグリルする。(オーブントースターを使ってもOK、様子を見ながら温度時間を調整してください)
2. 粗熱が取れたら茄子の皮をむき、ヘタを包丁で切り落とす。
3. ボウルに2の茄子を入れ、aの調味料を加えて、ハンドブレンダーで滑らかになるまで潰しながら撹拌する。
4. 器に盛り付けたら、オイルをまわしかけ、刻んだイタリアンパセリを散らして、お好みでチリパウダーをふったら完成。

TORi
大学時代の同級生である岡本雅恵と鷲巣麻紀子によるフードユニット。
食・旅・アートが大好きな2人は、卒業後もそれぞれ会社に勤めながら、
月に1回ほどケータリングやフードイベントなどで活動。
2010年3月に上目黒にcafe&catering TORiをオープン。その後、岡本の出産、
鷲巣の産休を機に一度店舗はクローズし、フードユニットとして活動中。
cafetori.com