TORi岡本さんコラム人気フードディレクター・TORiさんの旬の食材を使ったレシピをアーカイブしていきます。

TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.060≪しらすと海苔のホットチーズサンド≫


みなさんこんにちは!TORiの岡本です。新型コロナウィルス感染症の感染拡大を防止するための緊急事態宣言が全国へと拡大され、誰もがこの先が見えない不安の渦の中にいるのではないかと思います。

我が家は、実は子供たちの入園と入学に合わせて、2月末に長野県へと移住しました。新しい生活にまだまだ慣れない中、少しだけ行けていた小学校も幼稚園もお休み、、となると、子供たちの気持ちのやり場に困ってしまうのは、いまやどこにいてもそうなのだと思いますが、あまりにも急激な変化に親の方がついていけていないのかもしれません。

toricolumn_20200424_1sum それでも、日々できることを、できるだけ楽しい気持ちで!今は家の中のことや、庭先のことを、そして、自分の内側を耕して根を張っていく時間だと思って、きっと普段だったらできないことに目を向けて満たしていくのがいいのかなと思います。

toricolumn_20200424_2sum SNS上では、様々な職種の方が、料理や工作、その他たくさんの知識をシェアしてくださったりして、いろんな可能性や新しい発見があるのも、こんな状況の中だからこそで、そういったポジティブな部分って気持ちを上向きにする上でも大切でありがたいですね。

toricolumn_20200424_3sum 私は、こちらに来てから、夕暮れの時間に見る空模様が大好きになりました。高い建物がないので、空がとっても広くて、本当に心底救われる気持ちでいます。どこか気持ちのリセットができる時間があるといいですね。そんな風にまずは自分を整えること。そして身近な存在を大切にすること。まだまだ長期戦になると思います。一人一人が意識して考えたり行動することにもっと注力していくべきだと思っています。他人ごとではなく自分ごと。色々なことに言えるかと思うので、地球全体の変化が、より良くなっていくんじゃないかなと期待している部分もあったりします。自分ができることを自分の速度で。頑張っていきましょう!

さて、今回は端午の節句が近いので、兜モチーフのしらすと海苔のホットチーズサンドのレシピをご紹介したいと思います!もともとこちらのホットサンドプレートは、パンの耳を落とす工程があるので、その分を兜のように形づくりました。私は難しい細工が苦手なので、これくらいシンプルな形だったら、お子様と気負いなくできるかな〜と思って考えました。こんな時代だからこそ、子供たちにたくましく育っていってほしいなと心から願っています。どうぞお試しくださいね!


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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピNo.060≪しらすと海苔のホットチーズサンド≫

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<材料>兜型2個分
食パン(8枚切り)  2枚
しらす        大さじ1
海苔         1枚
溶けるスライスチーズ 1枚
マヨネーズ      適量
胡麻油        適量


<つくり方>
1. 食パンの耳を落とし、食パン2枚の片面にマヨネーズを塗る。
2. 食パンに、海苔、スライスチーズ、しらすの順にのせ、胡麻油を少々まわしかけ、もう一枚の食パンで挟む。
3. ワッフルベーカーにホットサンドプレートをセットして予熱しておいたものに、食パンをのせて蓋を閉めて、約4分キツネ色になるまで焼く。
4. 3をななめ半分にカットし、食パンの耳の両端をななめにカットして、マヨネーズで糊付けして兜の形にする。

TORi
大学時代の同級生である岡本雅恵と鷲巣麻紀子によるフードユニット。
食・旅・アートが大好きな2人は、卒業後もそれぞれ会社に勤めながら、
月に1回ほどケータリングやフードイベントなどで活動。
2010年3月に上目黒にcafe&catering TORiをオープン。その後、岡本の出産、
鷲巣の産休を機に一度店舗はクローズし、フードユニットとして活動中。
cafetori.com