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2016/03/31

TORi岡本雅恵のVitantonioレシピ　NO.011≪ローストパプリカペーストのチキングリル≫

TORi_column20160325_1sum 春の気配を徐々に感じる日々に、気持ちもそわそわ嬉しくなるものの、雨が降ったり、冷たい風に肩をすぼめたり、天候の不安定さにすっかり体調を崩してしまいました。
周りの方々に助けられながら、なんとかやり過ごすことはできたものの、体調管理をもっとしっかりしないと、と反省しきりでした。
まだまだ油断はできませんので、皆様もお気をつけくださいね！

そんなバタバタと過ごす中で、年度の変わるこの季節、卒園式や入学式、新入生、仕事復帰するママたち、、、と新しい環境の変化が訪れる方も多いのではないかと思います。
実は私も第二子を妊娠中！
現在7ヶ月も過ぎたところで、刻々と迫る新しい変化に喜びと不安で気持ちは大忙しです。

色々と想像するだけで大変だろうな〜と気が遠くなってきてしまいますが、恐る恐る周りの先輩ママたちに聞いてみると、みんな口を揃えて"楽しいよ！"の声。
そんなポジティブ思考に後押しされて、目の前にいる娘との時間をもっと噛み締めて、近々訪れる新しい命との対面を想像して、少し心が軽くなるのでした。

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さて、今週末〜来週にかけてお花見の予定を立てている方も多いかと思います。
お子さまのお弁当づくり生活が始まる方もいるかもしれません。
なので、今回は冷めても美味しく、目にも色鮮やかな、ローストパプリカをペーストにして鶏肉をマリネし、グリルした、パプリカペーストマリネのチキングリルをご紹介したいと思います。

TORi_column20160325_3sum パプリカペーストは、ポルトガルの調味料「マッサデピメント」を手軽にアレンジしたものですが、そのままバゲットやお野菜に塗っても美味しく、お肉やお魚にも合います！
もちろん辛味はないのでお子様でも美味しく召し上がっていただけますよ。
大人向けには、お酒のお共として一品料理に使ったりしても良いですね。

ペーストをつくるのに便利なVitantonioのガラスチョッパーは、本体がガラスでできているのでにおい移りもなく、色々な手間が省けて、本当に便利なので、ぜひ新しい生活に取り入れてもらえたらと思います！
こちらのコラムでも、今後ガラスチョッパーを活用したレシピをご紹介していく予定ですので、チョッパーがあれば便利だけど使い道があまり思いつかないなど・・いまいちピンとこない方も、是非参考にして頂ければと思います。

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TORi岡本雅恵のVitantonioレシピ　NO.011≪ローストパプリカペーストのチキングリル≫

TORi_column20160325_4sum ＜材料＞
■ローストパプリカペースト
＜材料＞
パプリカ　　　　　　2個
玉ねぎ　　　　　　　1/4個
にんにく　　　　　　1片
オリーブオイル　　　大さじ3
レモン汁　　　　　　大さじ1
塩　　　　　　　　　小さじ2
ブラックペッパー　　少々

＜つくり方＞
1. もし焼き網があれば、洗ったパプリカを皮が真っ黒になるまで全面を焼いて、水にさらして皮をむき、ヘタと中の種を取っておく。

2. 適当にカットした1と、他の材料を全てチョッパーに入れてペースト状にする。

【POINT】
＊パプリカをローストする作業は少し時間がかかりますが、この手間がぐっと甘みを引き立てます。グリルやオーブンでもOK。
＊パンにペーストを塗って、とろけるチーズを上にのせてトーストしたり、煮込みのコク出しやパスタのソースにも使えます！
＊漬け込んだものを2、3日保存できるので、BBQなどで焼いても美味しく召し上がれます。

（1.手順イメージ）
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■パプリカペーストマリネのチキングリル
＜材料＞
パプリカペースト　　約1/2量分
鶏もも肉　　　　　　2枚

＜つくり方＞
1. 余分な脂をカットして、一口大に切った鶏肉をペーストに良く絡めてバットなどに入れて、冷蔵庫で2時間以上置いて味をなじませる。

2. 天板にシートなどをしき、220℃に温めたオーブンで20分くらい焼く。

（1.手順イメージ）
TORi_column20160325_6sum